地金コインを気軽に買えるものには下のようなものがあります。
- ウィーンコイン ハーモニー金貨、プラチナ(オーストリア)
- メイプルリーフ金貨、プラチナ(カナダ)
- カンガルー金貨(オーストラリア)
- ブリタニア金貨(イギリス)
“ウィーンコインハーモニー金貨”、”メイプルリーフ金貨”は、「田中貴金属」で購入できます。ホームページに掲載されているアメリカのイーグル金貨は、今も入荷予定はないそうです。ウイーン金貨は裸コインとして渡されます。ジップロックのようなものに入れてくれるだけなので直接触ることができます。メイプルリーフ金貨は、真空パックのような圧着ビニールでコーティングされていますのでコインに直接触ることはできません。
プラチナコインは、2023年度の新品は入荷されてなく、使いまわしとなっているそうです。戦争や経済の不安定なときは、これら貴金属を買う組織や個人が増えていて、造幣局も追いつかないのだと思われます。
“カンガルー金貨”は、「三菱マテリアル」で購入できます。「三菱マテリアル」での買取は、購入時にビニール袋と「専用の袋」に入れてくれます。これらをそのままでなければ売却できないそうです。ですから三菱マテリアルでの売却は難しいと考えた方がよいのかもしれません。はっきり言ってしまうと、買取はあまりやる気は無いと思います。
“ブリタニア金貨”は、最近「日本マテリアル」で販売開始されました。数量があまりないので、現金買いの場合は、1ozひとり一つまででした。ほかのサイズとであれば購入可能でしたので1/2ozも購入しました。ネットだと同時に複数枚購入できますが、あらかじめ来店して申し込み、その後に銀行振込してから来店となるそうです。非常に手間がかかる仕組みです。コインは、カードに密閉された状態になっていますので直接触れません。
これらのコインは、「野口コイン」のサイトからも購入できるようです。まだ注文したことはありませんが、価格も大手貴金属会社よりも6000円程安いようです。購入前に相談しようと何度か電話してみましたが、お忙しいようでなかなかつながりません。
コメント