外食産業、スーパー、コンビニで食べ物は簡単に手に入ります。スーパーで売られているパン、麺類、お弁当など、なんでも手に入りますから飢えることは無いでしょう。ところが、健康的な食材を考えたとき、それは手に入らないのではないでしょうか。

人によっては、ほとんど食べなくて大丈夫な方もいますがそれは今は例外的です。これらの方々は、地球や宇宙からのエネルギーをもらって生きていけるのでしょう。

今の世の中では、健康になりたければ食べる量が少ない方が悪い影響をもらわないでしょうか。ほとんどのパンには、熱を加えられて酸化した安い植物油やトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)、砂糖、遺伝子組み換えされた小麦粉が使われています。小麦粉は、戦後からずっとアメリカに買わされています。

良質な食材は、なかなかありません。農薬、化学肥料、除草剤により土壌も海も汚染されてきました。原発による放射能汚染、高圧線による電磁波汚染、WiFiによる電波汚染、車などの化石燃料の燃えカスなどあげるときりがありません。海洋生物も当然汚染されています。

そろそろ地球を汚さず生きていく術を見つけていかなければ物質的な肉体も心も、魂も汚染されるのは当然です。

お米

日本人が主食として食べていたお米。残念ながら日本政府により減反政策でお米農家は減り続けています。今のお米農家は、赤字でもなんとかご先祖様の土地を守りながら育ててくれています。

石川※

このお米農家は、すでに高齢化により、ほとんどが次の世代に引き継げないような状況になっているようです。これからはお米が食べられない。さらに加えて政府は、輸入米に頼ろうと言う。日本の農産物自給率は、カロリーベースで37%と言われていて、実質ではもっと低いそうです。

もし、海外からの食料輸入が滞れば日本国民は飢え死にです。日本国民は、そうなるなどまったく考えていないのでしょうが、かなり現実味を帯びてきました。詳しくは、「鈴木宣弘」さんの本を読むことをおすすめします。

お米も品種改良され続けて甘いお米を追い求めたおかげで、糖質の塊となってきました。さらにF1種もありますから、これらの食べ物は健康面で良いかどうかは疑問です。

あくまでも腹を満たすだけという理由なら「物質があればよい」だけですが、「体を作るもの」であるとすれば気を付けたいところです。

お米の品種

色々な品種がありますが、基準としては、できるだけ品種改良されていないものがおすすめとなります。物によっては放射線などを当てて改良したものもあるそうです。

コシヒカリ、ササニシキまでがおすすめです。その親である亀ノ尾、旭、朝日は、もっと原種に近くなりますが、なかなか手に入りません。

これ以下の子供の品種は、育てやすく糖度の高いものを追い求めた結果、現代の病気が蔓延していると考えられます。

自然農法

有機栽培、特別栽培米でもない、除草剤、化学肥料、農薬を使わない「自然農法」がおすすめとなりますが、なかなか手に入らないでしょう。さらに品種も原種に近い固定種、在来種が良いでしょう。

これらのものが土壌汚染を引き起こし、食べ物からのエネルギーも減らしています。

詳しくは、「福岡正信」さんの本を読むことをおすすめします。お米の栽培方法と育つ状態などが書かれています。自然農法では、”奇跡のリンゴ”で有名な「木村秋則」さんの本もお読みください。その他にも自然農法で野菜を育てている方々がいるようなので、ぜひ応援したいものです。

食料という兵器

種を支配する者は人類を制する。

人は食べなければ生きていけない。という前提で考えると食を制すれば人をコントロールできるということです。このような考え方で資本家は、人を支配してきました。兵器で戦争を起こして支配するのと同じ手口です。今の野菜は、農家がほぼすべてアメリカに種を買わされています。要するにF1種の種を買わされているわけです。

お米は、日本で食べている種で原材料です。小麦は、手に入れるのはすでに粉になったものが多いと思います。原材料として流通していた方が、農薬や化学薬品など、よけいなものが混ざっていないわけですから良い食材ということです。

減反政策と米農家の高齢化、そして今のひそかにお米を海外への輸出しているようです。すでに、もう日本は持たないと思われますが日本国民で、このようなことを考えている方は少ないのかもしれません。

小麦は、遺伝子組み換えや農薬漬け小麦を輸入して食べていますからアレルギーや病気の原因となっているのはご存じの通りです。これからも日本では、病人とガン患者は増え続けるでしょう。

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